湧き水を探して☆燻製卵もできる3分100円の深層地下水!

苫小牧で天然水を汲むことができる

場所は数カ所あります。

私が普段汲みに行っているのが樽前ガロー

奥にある水汲み場で地元の人をはじめと

してライダーの方やドライブに来た方など

が多いかもしれません。

また冬も水が凍らないことから雪が積もる

季節でも汲みに来る人が絶えません。

ですが市内にありながらもほぼ白老の山奥

に近い場所なので時間がかかります。

そのため今回は比較的近い市内でも楽に行ける水汲み場に

買い物ついでに寄ってみました。

下調べ程度だったのでペットボトルも少なめに持参しています。

今回はその水汲み場を運営しているご主人から伺った話を

元に紹介します。

どんなところでやってるの?

目的地の水汲み場は苫小牧駅北口から西に走った有珠の沢町

というところです。

近くにはパークゴルフ場があり市街地のはずれに水汲み場が

ありました。

小高い場所にあり近くには小さな山があるので紅葉を眺める

こともできます。

狭い車道ですが住宅地に通じる道路なので車の往来は多い

ほうです。

住宅地に向かう途中の「はせがわ機械」の敷地内に

水汲み場がありました。

 

骨組みに屋根がついた小さな小屋です。

小屋の横に深層地下水という文字が大きく表示されていました。

先客がいたので雨の中しばらく車内で待機します。

さて湧き水を汲んでみよう!

湧き水の給水場所は1ヶ所で蛇口はありませんが怪しいレバー

がありました。

レバーを上に上げると水量を調整できるみたいです。

ただしレバーから手を離したら自動的に下がるので水量は

前開します。

100円を投入すると一気に湧き水が流出しだしました。

慌ててボトルを下に置きます。

そしてレバーを上げなければどんどん水が流れます。

100円につき3分作動してくれるようです。

そして3分で出る湧き水は約70リットルです。

1日2リットル水を摂取する人なら1ヶ月分は余裕で確保でき

そうですね♪

今回は4リットルのホワイトリカーのボトルを6本持って

いったので24リットルでした。

流れて下水に落ちていく湧き水を見て汲んであげられなくて

ごめんなさいと思いました。

ちなみに私はホワイトリカーは飲みません。ボトルは頂き物

です。

レバーを片手で調整することはできそうですが前もって

ボトルの蓋を外しておいたほうがよさそうです。

そしてボトルは近くに置いておきましょう。

幸いにも台の上に芝マットを敷いてあるのでボトルの底が

水浸しにならず配慮されています。

台も左右にあるので70リットル分は近くに置くことで間に

合いそうですね。

2リットルのペットボトルなら35本で6本入りの段ボール

だと6箱あれば大丈夫です。

簡単に汲むなら水タンクが楽ですけどね。

管理者の方に話を聞いてみた

湧き水の汲み場横に雑貨店を見つけたので覗いていたところ

別の建物から男性が出てきました。

どうも、はせがわ機械の社長さんのようです。

男性の息子さんが体に障がいのある方だそうで、その方が

運営している店舗でした。

建物の奥には厨房らしき施設があり、こちらで燻製卵の

「たまチョップ」を製造販売しています。

 

蕎麦饅頭の貼り紙もありました。

燻製卵を試食させてくれるというのでお邪魔しました。

千歳の卵農家さんから仕入れているそうです。

浸透率が高くなるように白身にこだわっているそうですよ。

こちらの深層地下水で燻製にするとわずか1時間で完成するんだ

そうです。

それだけ地下深層水は粒子が細かく浸透しやすいということ

ですね。

燻製卵はそれほど燻製臭くありませんし、子供でも好んで

いただけるくらいの味加減でした。

画像は家に帰って撮影したものです。

黄身の表面にうっすらと熱が通っているような様子で黄身

自体はしっとり燻製の味が沁みていました。

長い年月を経てやって来た深層地下水

もともと炭作りをご先祖がしていたらしく炭で何かできない

かと思っていたところ、深層地下水を発見したそうです。

はじめに掘削したときは4mで湧き出ました。

ところが近所で農薬散布などがあり汚染されてしまったので

さらに深く掘ってみたら6mのところにも地下水が湧き出ました。

そのあと道路拡張などでさらに深く掘ることになり岩の間

から湧き出る水を発見したそうです。

知り合いに研究機関の方がいたので調べてもらったところ、

地下1,000mのところまで行き着くそうです。

そして、この湧き水は樽前山からやってきたものでした。

割と近い支笏湖から来たものではありません。

地下深層水は雪解け水から湧き水としてできたものではなく、

さらに長い年月をかけて地下を通り土の層のフィルターを

通り岩のミネラルを含みます。

そのため自然のフィルターによって不純物を取り除き水自体

が浄化されます。

一般にいうミネラルウォーターは地表に近い性質があります。

一方の深層水は1.000年以上の歳月をかけて地下を通り断層

の裂け目をパイプがわりにしています。

それをはせがわ機械さんが偶然水脈を見つけたのがきっかけ

で、ここに水汲み場を作りました。

そば屋さんも愛用する深層地下水

その水を近所の人に自由に汲めるように振舞っていたところ、

近所の方からお礼のお菓子やら食べ物やら処理できない

くらいに頂いたそうです。

ですが、消費できないくらいになってしまったので、100円

制度にしました。

これは設備の維持費としての100円です。

そば屋さんも汲みに来るくらいの名水で、24時間利用できます。

夜中に来ても電気がついているので時間を気にせず汲むこと

ができそうですね。

そして気になっていたそば饅頭ですが、77歳の近所の

おばあちゃんが作っているそうです。

そば畑から作っており深層地下水を利用している饅頭です。

これは一度食べてみたいです。

今回は残念ながら販売されていませんでしたがおばあちゃんが

作る機会を待ち売り出しているとのことです。

まとめ 深層地下水に歴史がある

深層地下水の味を伝えるのを忘れていました。

甘くて柔らかいんですね。

ほかの湧き水とは明らかに異なることが飲んでみてわかり

ました。

樽前ガローの奥の湧き水はシャキッとした爽やかな飲み口です。

人工のウナギより天然のウナギが美味しいことは多くの人が

知っています。

水も同じく人工の施設で浄化された水道水よりも天然の

フィルターで濾過された天然水が美味しいことも多くの人が

知っているかもしれません。

そのなかでも今回深層地下水の味を知ったうえで報告している

のですが地表近くでできた湧き水とは質も味も異なることが

わかりました。

はせがわ機械さんも大学の方や専門機関から販売してみては

どうかと言われたそうですが、こうやって多くの人に利用

してもらうことを選んだそうです。

比較的市街地で深層地下水を手に入れることは珍しいかも

しれないので70リットル分のタンクを用意して1度訪れてみて

はいかがでしょうか?

燻製卵のたまチョップもおすすめです。

ちなみにたまチョップはウトナイ道の駅でも販売しています。

はせがわ機械の所在地

北海道苫小牧市有珠の沢町6丁目23-11

たまチョップのホームページ


SNSでもご購読できます。

記事投稿日をチェック

2018年11月
« 10月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

アーカイブ

コメントを残す