宝石のような植物ノブドウによる5つの解説!

今回は美しいピンクや青の実をつける植物

ノブドウについて紹介します。

なぜ今回ノブトウを取り上げたかというと

先日ねじり編みネックレスを納品しに行った

お宅で一枚の絵を見つけました。

そこはイベント会場にもなっており、以前講演しに

きたアイヌの講師の方が絵を描いてくれたそうです。

その絵にはノブドウの実が描かれていました。

ノブドウといえば、私が初めて発見したのが9月の飛生芸術祭

ことでした。

調べてみると意外と有名な樹木です。

何かの縁もあることだと思い、今回さらに深く調べてみること

にします。

ノブドウとは?

ノブドウは山野に生える落葉のつる性植物です。

ブドウ科ノブドウ属の植物で野葡萄とも書きます。

野に生えるブドウがノブドウの由来です。

ノブドウは日本に広く分布しており、世界では東アジアを

中心に自生しています。

ノブドウの生え方は、ほかの樹木に絡みつきながら伸びて

いきます。

それほど高いところまで伸びることはなく人間の目に届き

やすい位置でカラフルな実を見つけることができるでしょう。

ノブドウを探すときは日当たりのいい林道沿いや田畑の近く

のヤブ地などで見つかる確率が高いです。

ノブドウの季節

花が咲くのは7〜8月で淡い緑色をしています。

花弁は5枚で雄しべは5本あります。

実には種子が2個入っています。

9〜10になると実が熟成して白〜紫〜青と変化します。

葉は形がさまざまで3〜5裂と変異します。

ノブドウの薬効

鳥が好んで実を食べるので美味しいかと思いますが

美味しくないそうです。

実自体に毒はありません。

ノブドウの実はブドウタマバエやブドウガリバチの幼虫が

寄生するため、ほとんど食べることができないでしょう。

そのかわり葉茎は蛇葡萄(じゃほとう)

根は蛇葡萄根(じゃほうこん)と中国では親しまれ漢方の

薬として重宝されています。

葉茎は乾燥してお茶にするとまろやかで飲みやすいです。

根は秋に掘り乾燥させます。

煎じて飲むと関節痛に効くと言われています。

また目が充血したときには煎じ液で洗顔すると効果がある

そうです。

実はノブドウ酒にすると胃潰瘍や肝臓腎臓病や高血圧など

さまざまな症状に効くと言われていますが先ほど説明した

通り幼虫が寄生するので、前の段階の緑色の実を採取して

漬ける方もいます。

ですが、熟成したほうが栄養価が高いです。

緑色で取るか熟成を取るかは作る方の好みとも言えるで

しょう。

ノブドウの活用方法

ノブドウは観賞用目的に園芸植物としても栽培されています。

美しい色が魅力的なノブドウですが残念ながら切り花にする

と実は色あせてしまいます。

ノブドウのツルに絡まる巻きひげは枯れても落ちることは

ないためツルごと丸めてリースに活用されます。

ノブドウの花言葉

慈悲または慈愛を意味するノブドウです。

誕生花としては9月17日と11月1日がノブドウに該当します。

ほかの植物に絡みつく強さとしぶとさ、そして害虫も受け

入れてしまう優しさが感じられます。

害虫といっても私たち人間にとってのものなので地球の

サイクルには必要な虫でもあります。

まとめ ノブドウは地味だけど異彩

飛生芸術祭や前の週のトビウキャンプで何度も通った場所

でしたが、なかなか気づかないくらいひっそりと自生して

いるのがノブドウです。

でも発見したら、そのメタリックなツヤとカラフルな色彩は

一瞬誰かが着色したのではないかと思い家に帰って調べた

ほどです。

すると自然な発色だということがわかりました。

熟成ごとに色が変わるというのは、まさしくブドウですね。


SNSでもご購読できます。

記事投稿日をチェック

2018年12月
« 11月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

アーカイブ

コメントを残す