苫小牧の老舗パン屋三星にまつわる3つの美味しい話☆

物心ついた頃から当たり前のように存在

していたパン屋さんが三星でした。

価格も庶民価格で昔ながらの少しスカスカの

コッペパンのようなパン生地が基本です。

最近では時代に合わせてモチモチ系も増えて

きました。

以前は近所のショッピングセンターの三星に学校帰りに寄り

道して30円のシューアイスをチョコ・バニラ・いちごと

日替わりで食べたものです。

現在はシューアイスが廃止されていますがパンやスイーツが

豊富にそろっているので苫小牧の代表的なお土産として三星

を利用する方が多いかもしれません。

今回は苫小牧のパンの代表格である三星を紹介します。

三星の歴史

なんと苫小牧が発祥だと思っていたのですが意外にも小樽

でした。

明治31年(1898年)に作家・小林多喜二の伯父にあたる

小林慶義氏が小樽で菓子屋を開いたのが始まりです。

作家の小林多喜二氏は学生時代に小樽にある三星の工場から

学校に通っていました。

明治45年(1912年)には小林慶義氏は小樽の店舗を長男に

任せて王子製紙が創設したばかりの苫小牧で店舗を次男と

オープンさせました。

三星という名前の由来は信仰・希望・愛を表す三つの星

だそうです。

ちなみに苫小牧の代表的なお菓子である「よいとまけ」は

次男の息子であり三星の初代社長である正俊氏が名付け親です。

会社として三星を設立したのは1964年です。

現在でも三星は市内に専門店が本店を含む11店舗とスーパー内

でも店舗を設けています。

ほかには札幌市内などのスーパーでもお菓子類を購入できます。

札幌に住んでいたときは私も懐かしくて時々購入していました。

三星のパンを紹介

三星はお菓子と同時にパンの種類も昔から豊富にそろって

いました。

新顔も続々登場していますが、根強く昔から形を変えずに残って

いるパンもあります。

現在私が一番お気に入りのパンがこちら!

枝豆チーズです。

生地はもっちりしていて枝豆とチーズがこれでもかっ!!って

くらいにたくさん入っています。

店舗限定なのか販売されていないところもあります。

枝豆チーズが欲しい時は本店に行って購入します。

レジの前にあるので要チェックです。

昔懐かしいコッペパンです。

中身は何かというと・・

ピーナッツバターがたっぷり塗られていました。

幼少の頃は給食に出されていたピーナッツジャムが嫌いで

とうとう食べることができませんでしたが、大人になると

意外と美味しく感じれられました。

コッペパンは昔ながらのパフパフな生地です。

ジャミーというパンです。

カスタードクリームが生地に練りこんで焼き上げています。

表面はサクサクしていて軽いです。

クリームの甘さと生地もかすかに甘いですが激しく甘い訳

ではないので軽く食べることができます。

ジャミーは学校給食で出たような記憶があるのですが、こんな

現代的なパンではなかったような気がします。

昔から販売されている豆パンです。

1個売り、2個つなぎ、4個つなぎとあるので便利ですね。

今回は1個売りを購入しました。

甘納豆がゴロゴロ入っていてノスタルジックです。

どのパンも100円から200円くらいで購入できる財布に優しい

パンです。

まだまだパンは数え切れないくらい種類が豊富です。

30cmくらいの径がある食パンのグランシェフはバターの香り

が芳醇でふんわり弾力のある生地と合わせて贅沢な仕上がり

です。

それでも店頭で購入すると600円くらいなのでお買い得です。

形を変えても昔からあるお菓子

私の好き嫌いは別として昔からある三星の定番ならコレだと

思っています。

激甘よいとまけ

まずは三星で人気ナンバーワンのお菓子、よいとまけです。

・・と同時に私が苦手とするお菓子のひとつでもあります。

まず、よいとまけは、歯がしみるような強烈な甘さから苦手と

する人と熱烈なファンに分かれるものだと思っています。

実際にお土産に渡すと想像以上に喜ぶ方もいるくらいです。

カステラ生地にハスカップジャムを塗りグラニュー糖を

たっぷりまぶして巻き、硬めのオブラートに包んでいます。

今回は画像を撮影するため購入したのですが、昔ながらの1本

サイズでは購入しなかったでしょう。

近年、よいとまけはハーフサイズや画像のように一口サイズ

にカットしたものも販売しています。

さらにはハスカップジャムのほかにいちごジャムも登場

しました。

1本サイズは羊羹1本ほどのインパクトがあり、手がベトベト

して食べづらいお菓子として話題になりました。

ちなみに、よいとまけという言葉は王子製紙で材料の丸太を

上げ下ろしする際の掛け声に由来するそうです。

美輪明宏さんのヨイトマケの唄も滑車の綱を引っ張る時の

掛け声「ヨイっと巻け」から来ているそうです。

よいとまけが発売されたのは1953年でヨイトマケの唄は

美輪明宏さんが幼少当時の体験を思って作った1966年の

ヒット曲です。

ヨイトマケの唄は好きですが、よいとまけを食べながら

ヨイトマケの唄を思ってしみじみすることはありません。

ただただよいとまけは激しく甘いという感想です。

気になる方は挑戦してみてください。

ちなみに三星のホームページのアドレスはmitsuboshiでは

なくyoitomakeなんです。

お菓子の定番ななかまど

お土産にいただく時は、ななかまどの詰め合わせが昔は

多かった思い出があります。

ななかまどは生地をロール状にして中のクリームはハスカップ

チョコ・つぶあんがたっぷり詰まった一口サイズのバーム

クーヘンです。

ななかまどはどのクリームにしようか選ぶのも楽しかったですし

バームクーヘン生地がしっとりしていて美味しいんですよね。

ちなみに樹木のナナカマドは苫小牧の木としてシンボル化して

います。

ホッケーのパックをモデルにしたホワイトパック

ホワイトパックは私が好きな昔からあるお菓子です。

アイスホッケーのイラストが描かれたパッケージは変わって

いません。

中央はクルミやカシューナッツがたっぷりの香ばしいクッキー

で周りは甘さ控えめのホワイトチョコレートです。

そして底には最中の皮がサクッとしていて3種類の異なる食感

と味を同時に楽しめます。

苫小牧は昔からアイスホッケーが盛んでした。

学校にはそれぞれアイスホッケー部がありましたし、市内でも

プロのリーグが活躍しています。

まとめ 市内を走れば三星にあたる

今回は苫小牧市民に昔から親しまれている三星を紹介しました。

ほかにもケーキや冷凍ハスカップやソフトクリームなど種類は

数え切れないくらいあります。

ですから従業員でない限り食べきることはできないかもしれ

ません。

パンを製造している支店ではカフェコーナーもあり無料

コーヒーを飲みながらパンやケーキを食べることもでき

ちょっとしたお茶できる施設なんです。

私はだいたい車で移動するので移動の数分もすれば何箇所

もの店舗を見かけます。

それくらい市内にたくさんあるのが三星です。

札幌に行く時はおみやげ用にウトナイ店で購入したり、地方

から来た方には本店を案内することもあります。

本店はカフェスペースが大きいのと、茶器が置いている和風

の茶室スペースで緑茶をいただけます。

和風スペースの横にはしょっぱい物好きのためのおかき

コーナーがあります。

またどら焼き作りとケーキ作りとパン作りをしている風景を

見ることができますし、2階のピアノがあるスペースでイベント

をしているときもあります。

本店はちょっとした道の駅風で面白いですよ!

営業時間は店舗ごとに異なるのでホームページから確認して

ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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