5つの神様から始まる日本の誕生から初代天皇までを紹介!

みなさん初詣は行きましたか?

日本では新年に神社に行って挨拶をする人も多い

かもしれませんね。

神社によって祀られている神様は異なります。

神社に行って神様の名前を見ても読み方がわから

なかったりなんの神様かもわからないのではない

でしょうか?

今回は大雑把ですが神社で見かけたり古事記に登場

する神様を紹介したいと思います。

読みかたが難しい名前もあるかと思いますが、神社に行って

見覚えがあれば少しは役に立つでしょう。

ちなみに神様の読み方は古事記と日本書紀で表記が異なり

ます。

今回は古事記からの表記を参考しています。

日本で初めに生まれた5つの神様

ちなみに(神、〜のかみ)の読み方を省略しています。

・天之御中主大神(あめのみなかぬし)

・高御産巣日神(たかみむすび)

・神産巣日神(かむむすび)

この三神は造化三神と呼ばれています。

ほかに

・宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこじのかみ)

・天之常立神(あめのとこたちのかみ)

を含めた5つの神様を別天つ神(ことあまつかみ)と呼びます。

次に生まれた神様ではおなじみのあの夫妻が登場

神代七代(かみのよななよ)と呼ばれています。

12人いるのですが、男女ペアの神様は一代としてカウント

しています。

・国之常立神(くにのとこたち)

・豊雲野神(とよくも)

ここまでは独神(ひとりがみ)以降は男女ペアです。

・宇比地邇神(うひぢに)と須比智邇神(すひぢに)

・角杙神(つのぐい)と活杙神(いくぐい)

・意富斗能地神(おほとのじ)と大斗乃弁神(おほとのべ)

・於母陀流神(おもだる)と阿夜訶志古泥神(あやかしこね)

・伊邪那岐神(いざなぎ)と伊邪那美(いざなみ)

あの夫妻は何を産んだ?

古事記でも有名なのは日本の原型を産んだ神様であるイザナギ

とイザナミです。

はじめに産んだのは島になりきれないヒルの形に近いヒルコ

でした。

ヒルコは船に乗せて海に流しました。

次に産んだのはふわふわと浮く島の淡島です。

完全な島ができないので2人は高天原へ行きアメノミナカヌシ

に相談しました。

太占(フトマニ)という方法で占ったところ原因はイザナミ

から声をかけたのが原因だったそうです。

この時代、プロポーズは男性からすることで子供を産めると

いう習わしだったようですね。

イザナギとイザナミが再び儀式をやり直したところ、立派な

島が産まれました。

これが淡路島です。

形にならずに海に流してしまった淡島を思って名付けたそう

です。

次に産んだのは四国です。

そして隠岐の島〜九州〜壱岐〜対馬〜佐渡島〜本州という

順番で産みました。

これが日本の原型です。

さらに2人は大島や小豆島など多くの島を産みました。

その後は大綿津見神(おおわたつみのかみ)など十神

大山津見神(おおやまつみのかみ)などの四神などたくさん

の神様を誕生させました。

禊(みそぎ)から生まれた神様

 

イザナミは火の神であるヒノカグツチを産んだあと、衰弱

してしまい亡くなってしまいました。

イザナギは悲しみ、イザナミを追いかけて黄泉の国に行き

ましたが、変わり果てたイザナミの姿をみて逃げ戻ってき

ました。

これが黄泉がえり=蘇りの語源です。

人間の寿命ができたのはイザナミの呪術だといわれています。

逃げ帰ってきたイザナギは川の水で身を清めるための

禊(みそぎ)をします。

イザナギが身につけていた衣服や冠などを投げ捨てるときに

12柱の神様が出現しました。

(マイナーなので神様の名前は省略します)

そして水で身体を洗ったときに綿津見神(わたつみのかみ)など

10の神様が出現します。

こちらもあまり知られていない名前なので省略しますが、その

うちの3神は住吉神社に祀られています。

・底筒男神(そこつつおのかみ)

・中筒男神(なかつつおのかみ)

・表筒男神(うわつつおのかみ)

以上が住吉三神と言われています。

 

そして有名な三貴神が誕生

身体を清めたあとイザナギは左目を清めます。

すると天照大神(あまてらすおおみかみ)が誕生します。

右目を清めると月読尊(つきよみのみこと)

鼻を清めると須佐之男命(すさのおのみこと)が生まれ

ました。

この三貴神は強力な神様だったので

アマテラスオオミカミには高天原

ツキヨミノミコトは夜の国

スサノオノミコトは海原を納めるように伝えました。

 

天の岩屋戸引きこもりに関わった神様

スサノオノミコトは悪気はないのですが悪戯好きで暴走

する性格のためアマテラスオオミカミが自分の不甲斐

なさに落胆して天の岩屋戸に篭ってしまいます。

そのため国は真っ暗闇に包まれます。

そこで活躍したのがアマテラスを岩屋戸から出すため

に働いた八百万の神です。

・オモヒカネ(アマテラスのサポート役で頭がいい神様)

・アメノウズメ(芸能の神様)

・アメノタヂカラオ(怪力の神様)

・フトダマ(太占で作戦の吉凶を占う神様)

・アメノコヤネ(フトダマのサポート役で祝詞を唱える神様)

ほかにも有名な神様

・大国主(おおくにぬし)はイケメンで180人の子だくさん

です。

・猿田毘古神(さるたびこ)は天孫降臨の際にニニギノ

ミコトを高天原から地上にある高千穂への案内人です。

天狗のモデルになった神でもありアメノウズメと結婚して

います。

・瀬織津姫はアマテラスオオミカミの荒魂といわれており

人の穢れを祓い清める神でもあります。

・木花佐久夜毘売(このはなさくやひめ)は

大山祇神(おおやまつみのかみ)の娘で短命ながらも繁栄の

神様です。

・石長比売(いわながひめ)はオオヤマツミノカミの娘で

ありコノハナサクヤヒメの姉で、長寿の神様です。

オオヤマツミノカミはニニギノミコトにコノハナサクヤヒメ

とイワナガヒメを嫁に出しました。

イワナガヒメが醜いためにニニギノミコトは追い返したところ

オオヤマツミノカミは怒り、天孫の寿命が短くなることを告げ

ました。

・豊玉毘賣(とよたまひめ)は海神(わたつみ)の娘です。

・玉依毘売(たまよりひめ)はトヨタマヒメの妹です。

 

初代天皇が誕生するまで

実は日本の天皇は神様の子孫と言われています。

アマテラスとスサノオが占いをしたときにアマテラスの勾玉

から生まれた神様が天忍穂耳尊(あまのおしほみみのみこと)

です。

アマノオシホミミのミコトの息子である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)

と木花佐久夜毘売(このはなさくやひめ)の間に

火照命(ほでりのみこと、海幸彦)と

火遠理命(ほおりのみこと、山幸彦)が産まれます。

ホオリノミコトと豊玉毘賣の間に

鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)が産まれます。

鵜葺草葺不合尊と玉依毘売の間に

神倭伊波礼毘古命(かむやまといはれびこ)が産まれます。

神倭伊波礼毘古命(かむやまといはれびこ)は初代天皇の

神武天皇です。

神武天皇が登場して神話は終わります。

神武天皇は76年3月11日に127歳で逝去しました。

子孫の天皇における現代の役割はこちらで説明しています。

北海道のおもな神社にいる神様

北海道神宮(札幌)

実は北海道神宮は日本で唯一東北(鬼門)に向かって正門と

鳥居(第二鳥居)が配置された珍しい神社です。

・大国魂神(おおくにたまのかみ)北海道の国土の神様

・大己貴神(おおなむちのかみ)開拓の神様

・少彦名神(すくなひこなのかみ)医薬、酒造の神様

・明治天皇

相馬神社(札幌)

急な坂道を登った小高いところにある神社には御神体の大木

があり、さわってみることをおすすめします。

・天之御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)

西野神社(札幌)

近年、福山雅治さんがコンサート前にお参りに来たことで

有名になった神社で子宝や縁結びにご利益があると言われて

います。

・豊玉姫命(とよたまひめのみこと)

・鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)

・譽田別命(ほんだわけのみこと)第15代天皇の応神天皇

上川神社(旭川市)

明治時代から親しまれている金運や五穀豊穣にご利益のある

神社です。

・天照大御神

・大己貴神

・少彦名神

千歳神社(千歳市)

湧き水があり飲んでもいい手水として近年注目されている

神社です。

・豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)アマテラスに

食物を提供する神様、農業・漁業・産業など五穀豊穣と

厄除けの神様。

・壱智伎志摩比売命(いちきしまひめのみこと)アマテラス

とスサノオの誓約で生まれた神様、弁財天としても知られて

おり芸能や音楽の神様。

樽前山神社(苫小牧市)

イザナギとイザナミが産んだ四神のうちの3神が祀られています。

・大山津見神(おおやまつみのかみ)山を司る神

・久々能智神(くくのちのかみ)木々を司る神

・鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)原野を司る神

まとめ 神様の漢字と読み方と系図がとんでもなかった

最近、私が気になっているのは瀬織津姫だったのですが

調べているうちに古事記の神様が続々と登場してきて

そちらを整理したくなりました。

結局のところ瀬織津姫は古事記にも日本書紀にも登場して

いません。

ですが、天照大御神の荒魂でもあるので、さらに研究の余地

があると思い、後日記事にまとめたいと思います。

瀬織津姫は過去に登場した四国の剣山にも縁が深いので

なんらかの闇に葬られた過去があると思い、私自身ワクワク

しています。

今回の神様の記事を調べることに長い期間かかりました。

1人の神様なのに複数の呼び方や古事記や日本書紀でも呼び名

が変わります。

現在の天皇陛下はじめ皇族方の先祖が神様だったということで

年号に関する記事を描き始めた頃から神様の歴史を調べて

いました。

とにかく長かったですが、ようやく私の頭の中でも系譜が

繋がってホッとしています。

だからと言って、ここに登場する神様の名前はすべて覚えて

いません。

でも自分なりにまとめたことで、また参照する記事ができた

ことに満足しています。

私は満足しましたが、これをご覧くださっている皆さんの中には

あの神様はどうしたんだ?

っていう方もいるかもしれませんよね?

そういう場合はご自分でその先を調べて欲しいと思います。

これは私の興味のある範囲内だけなので、それ以上にも神様は

たくさんいますし、土地によって縁の深い神様は異なるでしょう。

日本には八百万の神様がいますので、その中からお気に入りの

神様や自分の土地を守ってくださる神様に注目してみると次回の

初詣や神社参拝が心のこもったものになるかもしれませんよ!

 

長い記事になってしまいましたが

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

ちなみに参考にしたサイトはこちらです。

イラスト入りで書かれているのでわかりやすいと思いますので参照

ください。

書籍もあります。

 

 

 

 

 

 

 


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