インドの3大神や映画PKから見た人間の特徴が面白い☆

レンタルでインド映画の「PK」を鑑賞しました。

インド映画は2時間なら短いくらいで起承転結に

喜怒哀楽のすべてが網羅されているような

エンターテイメントですし、インドでは

映画が娯楽の中心として存在していますから

映画にかける情熱ははかり知れないものが

あるかもしれないです。

そしてインドといえば信仰心が熱い国でもあります。

映画のPKはインドの信仰心さえもひっくり返すような面白さ

があります。

PKから見える自分のあり方や何を信じるかという人間の根本

に触れるような作品でしたのでそこから私が感じたことを紹介します。

そして日本と同じくらいかそれ以上にいたるところで神様を信仰して

いるインドの神様もいくつか紹介したいと思います。

映画PKの簡単なあらすじ

地球の調査のためにやってきた人間と姿がそっくりな宇宙人PKが

女性ジャーナリストに出会い、地球で体験した宗教に関する疑問を

投げかけテレビを通じて旋風を巻き起こす話です。

PKはヒンディー語で酔っ払いの意味です。

その土地でのしきたりや疑問などを次々と質問してきたので酔っ

払いだと思った町中の人から「PKか?」と散々言われたので

宇宙人はPKと呼ばれるようになりました。

映画「PK」は2009年に公開された「きっと、うまくいく」の監督と

主演俳優がタッグを組み2014年にインドで公開されました

日本では2016年10月に公開されており「君の名は」と同時期でした。

映画の冒頭は「いかなる個人団体宗教も傷つける意図はありません」

と宣言しています。

そこがパロディ映画らしく、宗教を批判する目的でなくとも鋭い

ところを風刺する面白い映画です。

PKを見てわかる 人間に与えられた無駄なこと

宇宙人のPKは女性ジャーナリストにいつのまにか恋をしますが

恋は無駄だと言って去っていきます。

これはPKが初めてついた嘘でした。

人間は本心と別のことを話します。

少なくともその場をうまく切り抜けるために本心でない言葉を

話す人だっているのではないでしょうか?

そして人間は自分で決定せずに神の代理人に答えを求めます。

代理人というのは映画「PK」でいう宗教の導師様のことです。

映画「PK」のなかで導師様に救いを求めた信者は「妻が半身

不随なのでどうしたらいい?」

と導師様に問いました。

導師様は「お告げがきた!ヒマラヤの寺院に行って祈れ」と

言います。

そこでPKは反旗をひるがえし「まずは奥さんの世話をするべきだ」

と言いました。

実際のことに目を向けずに人は奇跡が起こるのをひたすら待って

いる傾向があるかもしれません。

それは現実の苦しさを直に受け止める勇気がないのでしょうか?

私の場合は逃げに走っていたため、そういった時期もありました。

そしてPKは、こうも言います。

「神の代理人は別々のことを言う。寺院は裸足で教会は靴のまま

牛を拝めといえば別では生贄に捧げよと。。。」

映画「PK」を観たら地球で起こっているなにもかもが滑稽に

見えてしまいます。

想像主ではなく代理人を神と崇めてしまうのも人間です。

その違いを作ったのは人間です。

そして、違いを体験できるのも人間だけの特権です。

これは地球に与えられた役目なのかもしれませんね。

宇宙人・PKによると地球はレベルの低い星だそうです。

これはフランスの上映が禁止された映画「美しき緑の星」

にも通じるかもしれません。

その星に住んでいる私たち人間は堂々と生きれば

いいんです。

人間は意思の疎通がうまくいかず思い違いや勝手な判断を

してしまいます。

そういう無駄なところがあるから人間は面白いのでしょう。

インドの生活に溶け込む神様とご利益

  • シヴァ〜破壊・医学・学問・子宝
  •  ガネーシャ〜 仕事・お金・学問
  •  パールヴァティ 〜 家庭円満・子宝
  •  ドゥルガー 〜 勝利・成功・力
  •  カーリー 〜 勝利・成功・障害の克服・子宝
  •  ビシュヌ 〜 安定・成功
  •  クリシュナ 〜 勝利・恋愛・音楽
  •  ハマヌーン 〜 勝利・友情・信頼
  •  ラーマ 〜 勝利・夫婦円満
  •  ラクシュミ 〜 お金・商売・豊穣・美 ビシュヌの妃
  •  サラスヴァティ 〜 音楽・勉強・芸術 日本では弁財天としても有名
  •  ブラフマー 〜 妃はサラスヴァティ 宇宙に何も存在ないいとき、地・水・風・空・火の要素を作り出した神様、創造神なのに実体がないのでインドでは人気がない

英語のGODはヒンドゥー教3大神に当てはまります

  • GENERATE は 創造 で ブラフマー
  • OPERATE は 維持 で ビシュヌ
  • DESTROY は 破壊 で シヴァ

にあたります。

インドはシヴァとビシュヌが人気です。

日本で言われる七福神はインドと中国と日本の神様を合わせたもので、大黒天はマハーカーラという農業の神様です。

毘沙門天は厄除けの神様のクベーラとサラスヴァティの弁財天がインドから由来しています。

まとめ 神を信じるか自分を信じるか?

人は嘘も言うし、人を妬んだり憎んだり騙したりします。

さらに自分にも嘘をついたり罪悪感にさいなまれたり、否定

することもあります。

これも人間に与えられた特権ですから不快な感情だといっても

悪ではないのです。

その感情を体感している間は辛いかもしれませんが、人間は

辛いことを乗り越えられる力があります。

長い人生の間に神に助けを求めたくなることもあるでしょう。

でも神や誰かに責任を押し付けるのではなく、自分の意思で

決定してみると、意外と罪悪感や恐れはどうってことないのでは

ないかと思える時がやってくるでしょう。

導師様だけでなく、どんな時にでも恐れを売りにして商売にして

いる人はいますから見極める目を持っていきたいものです。


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