フリーランスも安心!毎年使える確定申告に関する5つの要点

年度末がやってくると、新学期や新入社員など状況が

変わる人もいるかもしれません。

そして自営業の方や会社に所属せず自分で仕事をして

いる人には頭を悩ませる時期でもあるでしょう。

それが確定申告です。

私も副業をしたり、複数の仕事を何年もしているので

10年くらいは自分で確定申告しています。

それでも一年に一度の作業なものですから国税庁のホーム

ページから申告書を作成するときは毎年のごとく慣れる

ことはありません。

申告書を完成させるまでに数日かかる人もいるでしょう。

今回は始めて確定申告に挑戦する方や毎年、私のように頭を

悩ませながら作成している方のために毎年使える作成手順を

紹介します。

もう申告の時期は終わってしまいますが今年度分の準備は

もう始まっています。

今からでも準備できることもお伝えしたいと思います。

確定申告する対象の人と時期を知っておこう!

確定申告をする対象は前年の1月から12月の収支分です。

それを翌年の2月16日から3月15日までの間に申告手続きを

しなければいけません。

会社に所属している人は会社が年末調整してくれるので自分で

申告する必要はありません。

フリーランスや自営業の方は払いすぎた税金を戻してもらったり

払っていない利益分の税金を納めるために自分で1年の収支を計算

して正確な自分の税額を覚えておくと便利です。

確定申告する人は所得が38万円以上の方が対象です。

所得が38万円ということは仕事で得た収入の総額から仕事をする

ために使った経費を引いたものをいいます。

なぜ38万円かというと基礎控除という全ての人に適用される金額が

あります。

年度所得が38万円の場合、基礎控除が適用されると税額が0円

なので確定申告する必要がないからです。

所得を知るためには平成○○年分収支内訳書というものを作成します。

収支内訳書も国税庁のホームページから確定申告作成コーナーで

入力できます。

また管轄の税務署で用紙をもらって記入することも可能です。

年の初めから準備しておこう!

確定申告を準備するための会計ソフトなどもありますが

フリーランスの場合は簡単な収支であれば自分で仕入れと

売り上げと仕事に関わる経費の領収書やレシートを集計すれば

パパッとできます。

初心者の方は簡単な白色申告をしましょう。

パソコンで日頃から収支の内訳を入力しておくとあとで便利

ですが、毎日の作業ができない場合は領収書とレシートは保管

して申告時期に集計します。

実際に収支内訳書を記入してみよう!

まずは国税庁のホームページにアクセスします。

・ページ左側メニューにある「確定申告書等作成コーナー」を

クリックします。

その下のe-Taxはインターネットで申告から納税までできる

システムで、専用ソフトやマイナンバーカードを読み取るため

のカードリーダーと登録手続きなどが事前に必要です。

ホームページ内はたくさんのリンクと方法があり混乱して

しまうかもしれませんが、とりあえずひとつのことだけに

集中してやってみましょう。

・確定申告書等作成コーナー(パソコンで申告書等を作成

される方)をクリックします。

・申告書・決算書収支内訳書等「作成開始」をクリックします。

・e-Taxか書面提出を選択しますが、今回は書面提出を選びます。

・パソコンのブラウザとプリンタ設定と同意するかどうかに

チェックしましょう。一括でチェックもできます。

・「次へ」をクリックすると申告書等の作成ページを選択します。

・青色申告決算書・収支内訳書作成コーナーを選択し、次の

ページで作成開始をクリックしましょう。

・e-Tax送信か印刷して郵送等で提出のどちらかを選び、作成

する決算書・収支内訳書の選択をして入力終了(次へ)を

クリックします。

フリーランスの方は白色申告書に添付する収支内訳書を作成する

でいいでしょう。

私の場合も毎年収支内訳書を使っています。

・農業所得や不動産所得がなければ一般用の収支内訳書を選択

して入力に行きましょう。

・収支内訳書のページでそれぞれの領収書に該当する項目へ

金額を入力します。

・青文字下線の項目をクリックすると明細を入力するページに

リンクできるので必要があれば入力してください。

・売上金額の明細は収入のあったところの名前と住所と金額を

入力します。

・フリーランスの方はクラウドワークスやランサーズから仕事を

もらっている場合もあるため、支払先のクライアントさんの名前

を知らない場合が多いかもしれません。

・クライアントさんとの契約の前に「源泉徴収を差し引いて支払い

する」欄にチェックを入れておくと税額をあらかじめ引いて支払わ

れるので便利です。

・細かすぎてわからない場合はクラウドワークスやランサーズを

売上先名に記入するのもひとつの方法です。

・売上と仕入金額の明細を入力し、車や家賃の内訳があれば記入

しましょう。

これで収支内訳書の入力は終了です。

次のページに行くと専従者控除前の所得金額が表示されます。

次へをクリックして住所や氏名の入力をしましょう。

そのあとに一時保存や印刷をして完了です。

確定申告書で所得税を計算しよう!

次は収入金額と所得をもとに基礎控除などを一括で計算して

くれる確定申告書を作ります。

まずは所得税コーナーをクリックしましょう。

・フリーランスの方は給与や年金以外の所得部門の「作成開始」

をクリックします。

・提出方法や生年月日を入力しましょう。

・「入力する」という項目をクリックすると収支内訳書で確定

した収入や所得の金額を入力できる欄が表示されるので入力

します。

・次に保険料や控除するものがあれば記入しましょう。

・次へをクリックすると納付または還付の税額が表示されます。

・入力を終了させ住所や氏名を入力します。

・さらに進めて行くとマイナンバーを入力して申告書の作成は

終了です。

・好みに応じてe-Taxでの送信か印刷して郵送または税務署に

持参して提出しましょう。

納税してみよう!

払いすぎた税金が還付される場合は確定申告書に口座を入力する

項目があるので表示されたら入力しましょう。

こちらから税金を支払う場合は、口座振替やインターネット

バンキングにクレジットカードなどさまざまな方法があります。

支払い方法については前もって登録しておく場合もあります。

私の場合は支払う期限が迫っていたために金融機関から

納付書を使って支払いをしました。

郵便局で「確定申告用の納付書ください」と言えば対応してくれます。

納付書に住所氏名と本税と合計額を記入しましょう。

納付書の右側に(自)年の記入欄に年度のみ記入し、下の番号の

4確定申告の4を○で囲みます。

一度で税金を納付することが困難であれば2回に分けて支払う

ことが可能です。

1回目の納付期限は3月15日まで、2回目は5月31日まで延納できる

ので期間内に支払いましょう。

ただし延納は年1.6%の利子税がかかります。

まとめ なるべく簡単に済ませると便利

確定申告は通常の業務から離れてしまい、お金にもならない面倒な

作業ですよね?

これで税金をたくさん払うようなことなら、なおさら気が重たい

かもしれません。

でも私は面倒ながらも確定申告の書類を作ることで自分がどれだけ

の仕事をしたのかが目で確認できるので今年の仕事はこれだけ稼ごう

などと目標を立てやすいでしょう。

また過去の税金を支払うことに抵抗があるかもしれません。

私も以前はそういう人間でした。

メインの仕事をしながらコツコツとモノを作っては売ることを

何年もしていましたが、材料費や運送料のほうが高くついてしまい

毎年赤字で還付金が出るくらいでした。

ところが昨年分は仕事の内容も変えたために、こちらから税金を

支払う形に変わりました。

税金を支払うことがもったいないと思うよりも、ようやく支払う

ことができた達成感のほうが強かったかもしれません。

どうせフリーランスの仕事をするならプラスの仕事をしたいですよね?

気持ちよく支払うことができたなら、稼ぐことを楽しくできる

スタートを切れたかもしれませんね。

私も毎年記入方法で頭を抱えてしまうので、ここで一度整理して

記事にしてしまえば来年の作業が簡単にできるのではないかと思い

今回まとめてみました。

私と同じように毎年頭を抱えてしまう人のお役に立てばうれしいです。

 

稼いで青色申告できるようになれば会計ソフトを

利用してみるのもオススメです!


 


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