麻が360℃からわかる雑誌HEMP LIFE 4つの魅力

タイムリーな時期に雑誌「HEMP LIFE」が

2017年10月に発売されました。

HEMP LIFEは伝統や医療や食に関するさまざまな

視点で麻を取り上げています。

麻(大麻)といえばデメリットやネガティブな印象が

多いかもしれません。

一方で役に立つところもたくさんあるのが麻です。

管理人である麻好きな私もHEMP LIFEを購入しました

ので、今回は雑誌「HEMP LIFE」の見どころを紹介します。

画像は雑誌「HEMP LIFE」から

その1. 麻を伝統に使う

 

平成天皇が2019年の4月に退位することが決定し、新天皇の

即位後に遂行する新嘗祭(にいなめさい)は

大嘗祭(だいじょうさい)と呼ばれています。

大嘗祭は特別な儀式があり、そこで使われるのが麻の織物で

ある麁服(あらたえ)です。

あらたえを作るために2018年はおよそ30年ぶりに忌部の

三木家で麻の栽培がされています。

三木家と大嘗祭についてはこの記事でも説明していますので

参照してください。

2018年に収穫した麻は繊維から糸を作り2019年の大嘗祭に

奉納します。

三木家がなぜ、徳島県の山頂に畑を作ったのかなどの理由が

本誌では説明されています。

三木家の当主が着物ジャーナリストの中谷比佐子さんとの

対談形式で説明しているので読みやすいと思います。

阿波忌部や徳島の麻に関係する場所と神社やしめ縄の記事も

掲載されているので広く浅くですが知識を得ることができる

でしょう。

その2. 麻を繊維として使う

日本においては縄文時代から衣服に使われていたのが植物

の繊維でした。

他にも衣服の材料として獣の毛皮や鳥の羽に魚の皮など

多々あります。

植物の繊維は縦糸と横糸が組み合わさって織られている

ため薄くて丈夫なのが魅力です。

ここでは麻は大麻のことを指しますが、多くの植物は苧麻

や亜麻などアサ科の植物でなくとも総称して麻と言われて

います。

雑誌「HEMP LIFE」では自然布としての大麻の記事や現代

におけるヘンプの布製品をつくる企業のインタビューが掲載

されています。

さらに精麻ができるまでの工程が写真と解説でわかりやすく

掲載されているのも面白いです。

どんな経路をたどって精麻ができるのか不思議に思う方も

参考にできるでしょう。

発芽の時期は麻の芽が鳥に狙われやすいことから目が離せ

ない時期だそうです。

麻の実は鳥の餌として販売されているので、食べられて

しまったら発育できません。

麻の生地は丈夫で夏は通気性がよく冬は暖かく速乾性があり

火がついたとしてもパッと消えてしまうので長時間燃え続ける

ことがありません。

万能な糸と生地なので自然派志向の方には喜ばれる繊維です。

世の中の多くの繊維は機械で作られ織られています。

なのに日本の麻は便利な世の中に逆行して手作業を貫いています。

麻の収穫も機械をいれることなく今だに手作業です。

雑誌HEMP LIFEで麻の生地の魅力に是非触れてほしいと思います。

ヘンプマスクは私も愛用していますが、ゴムの長さを調節でき

ますし、織り目が細かいので型崩れしません。

早く乾くので何度でも使用できます。

防災手ぬぐいは、さまざまな用途に使えるため防災以外でも

スポーツの汗拭きや手ぬぐいにも使えます。

ちょっとした贈り物としても喜ばれるかもしれませんね。

その3. 麻を食べる

神事に使われたり衣服に用いられる麻は茎の部分を使いますが

実は種も法律では使っていい部分です。

麻の種はヘンプパウダー、ヘンプオイル、ヘンプナッツに麻炭や

化粧品などさまざまなものに商品化されています。

麻の種は栄養価が高く質の良い脂肪酸を含んでいます。

麻の実自体は殻が固くて料理に入れるのは簡単ではありませんが

殻をとったヘンプナッツはふりかけなどに便利で、料理の上に

パラパラかけるだけで栄養のバランスがよくなります。

初心者の方にはヘンプナッツが香ばしくておやつにも向いている

ので試してみるのにオススメです。

 

麻の実についてはこちらの記事で熱弁をふるっていますので

参照してください。

では栄養についての詳しい解説やレシピも紹介されています。

その4. 麻と精神性の関連について語る

麻(大麻)は実用的な面でたくさんの活用法がありますが

精神性においても関係してきます。

国によっては信仰の源であったり、日本でも神社で使われている

代表的なものとして穢れを祓う目的で使われていたりします。

中山康直さんや武田邦彦教授の記事もあるので日本古来から利用

されている麻の文化を知ることができるでしょう。

また雑誌HEMP LIFEでは医療や法律についても後半は述べられて

いますが、タブーな領域にも入ってしまいそうなので、その

あたりは説明を控えさせていただきます。

でも戦後に制定された法律に関しては目を通しておいたほうが

いいと思います。

まとめ 360℃の視点から麻を考えることができる雑誌

麻については賛否両論さまざまあると思います。

雑誌HEMP LIFEはポジティブもネガティブもさらけだしてありの

ままを伝えている雑誌です。

麻についての活動をしている人物や販売されている製品をたくさん

紹介しています。

麻がなぜこれほど万能な植物として扱われているのは実用性と

スピリチュアリティに長けているからかもしれません。

天と地を結ぶのは神社の存在であり、神社には麻で作られたものが

たくさんあるということも、理由のひとつでしょうか?

HEMP LIFEは麻が好きな人から、麻とはどんな場面で使われている

のか広く知ってみたい人にもオススメの雑誌です。

 


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