虹のはじまりになぜたどりつけない?7つの不思議を紹介!

今年は例年になく天候の変化が激しく

晴れていたかと思えば突然土砂降りだったり

コロコロと天気が変わります。

そのかわり、毎日のように虹を見る機会が

増えました。

1日に別の場所で何度か見ることもあります。

そこで不思議に思ったのですが、虹の始まりは

どうなっているのだろうと思いました。

遠くから見ることはできるのですが

近くにつれて消えてしまいます。

それはなぜなのでしょう?

今回は虹の不思議について紹介します。

虹ってどうしてできるの?

太陽光をプリズムで分光するときに虹が発生します。

プリズムとは光を分散する透明なものでガラスやレンズ

などもそうです。

水晶もそうですし、コップなどを使っても虹を作ることが

できますね。

部屋のインテリアに使われるサンキャッチャーも光のもつ

屈折のしくみを利用して虹を拡散しています。

自然に発生する虹は雨粒がプリズムの役目をします。

太陽光は雨粒の中で屈折します。

太陽光は眩しくないときは黄色で屈折するとさまざまな

波長に分かれます。

すると波長の短い紫から長い赤までの色を私たちは見分ける

ことができるのです。

短い波長は曲がりやすいため内側に見えます。

そのため紫が内側に見えるというしくみですね。

二重に見える虹のしくみはどうなってるの?

たいていは1本の虹ですが、ときどき2本の虹を同時に見る

かたも増えているのではないでしょうか?

1本の虹は水滴の中で1度反射すると見えますが、2度反射する

ことで2本目の虹が見えるしくみです。

そのため虹の順番は逆になり紫が外側に見えるのです。

そのとき内側の虹は主虹(しゅこう)と呼び、外側の虹は

副虹(ふくこう)といいます。

2度反射しているので副虹の色は薄いのです。

虹を見る方法とは?

虹を見るタイミングは雨雲が東に行って西から日差しが

当たるときがチャンスです。

雨の降りかたが強ければ、のちにはっきりと美しい虹を

見ることができるでしょう。

積乱雲と晴れ間がわかるときが狙い目です。

もしくは台風のあとなども確率が高いでしょう。

そして見る場所ですが、ビルの谷間からでも部分的には

見ることができますが、なるべく半円の美しい虹を

見たい場合は海岸や田畑など地平線の広いところが

オススメです。

広い空を見渡せる開けたところがいいですね。

または高層ビルや飛行機の中なら目の前をさえぎる建物が

ないので絶景かもしれません。

虹はどんなときに見ることができるの?

どちらの方向に虹ができるのかというと、まずは太陽を

背にしてみましょう。

次に自分の影が地面に見えたら、頭頂から40度の角度で

虹を発見することができます。

40度といっても分度器を普段から持っている人はいません

よね?

武田康男氏著の「虹の図鑑」によると親指から小指を

広げると20度と言われています。

下手な図ですが、こんな感じです。

40度に当たる小指の先に虹が見えるというしくみです。

ただし、雲の動きや季節によって変化するので、一概には

言えないそうです。

昼間や朝にも虹を見ることがあるかもしれません。

私は太陽が真上にあるくらいの午後の1時過ぎに虹を発見

したことがありました。

主虹は40度ですが、副虹は50度くらいのところに見えます。

虹は太陽が地平線近くになるとはっきりとした色が出るので

確認しやすくなります。

虹の始まりになぜたどりつけないの?

虹を見たらなぜだか無性に始まりを見つけに行きたく

なるのは私だけでしょうか?

今日もたまたま虹の始まりを畑の中で見つけたので

車で追いかけたのですが、近くに行くと消えてしまいました。

虹を確認するしくみはもう上記で確認済みですね。

太陽光があって自分がいて最適な角度から水滴の反射で

虹が見えました。

ところが虹の発生場所はまだ雨が降っているところなのです。

ということは、太陽光もあたりません。

この地点の天気は雨のため、虹を見る法則に適していないのです。

ですから虹の中に入ることや目の前で見ることは叶いません。

虹は見えても手に入れられないものなのですね。

虹はどうして半円しか見えないの?

実際に虹は完全な円形をしているそうです。

私たちは半分しか見ることができません。

なぜなら地平線があるからです。

虹は自分と太陽と雨角度によって見えるものですよね?

私たちの視覚から虹が生まれるのですから、いつでも虹の

中心には自分がいます。

ただし、地平線から離れた場合、パラグライダーなど高い

位置で太陽を背負うと丸い虹を見ることもできるそうですよ。

私は体験したことがないので言い切ることはできませんが

丸い虹を見たいものですね。

虹は本当に7色なの?

私たちは物心ついたときから虹は7色と思い込んできました。

ところが国によっては3色だったり5色のところもあります。

7色というのはニュートンの著書「光と色の新理論」によると

音階のドレミファソラシドは7音です。

音との関連によって7色に決定づけられたとの説があるようです。

実際は7色に区切られたものではなく可視光線による色の連鎖が虹です。

日本の7色は赤・橙・黄・緑・青・藍・紫だそうですが、実際には

藍を除いた6色のほうが自然かもしれませんね。

可視光線の連続した色ですから、黄緑やマゼンタや水色に朱など

さまざまな色があります。

日本では藍(愛)を入れるとレイン(雨)ボー(弓)というのも

風流なのではないでしょうか?

色の名称が独特で豊富なのも日本の特徴かもしれませんね。

まとめ 虹の中心は自分

虹は太陽と自分と雨の位置関係で確認できることが

今回調べてみてわかりました。

そのため、別の地点で見ている人は自分が見ている虹とは

異なるものを見ているのです。

ということは、今、自分が見ている虹は自分だけのものでしょう。

「この虹ひとりじめーーー」なのです。

そういえば、オーラやチャクラも7色で例えられることがあります。

単なる光の屈折と言ってしまえばそれまでです。

でも屈折によって、こんな美しい大気の現象を見ることが

できるのは当たり前のようで奇跡だと思います。

激しい天候の変化のあとにはこんな楽しみもあるんだと

思って過ごしてみるのもいいかもしれませんね。


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