トートタロット大アルカナ辞典part7は楽園回復です!

火の国の皇帝から大躍進して地の国の守護人

ユニバースこと楽園回復を紹介します。

皇帝では実行する時期ではありましたが長続き

しませんでした。

しかしトートタロットの楽園回復では今まで

求めてきた大きな計画をいよいよ本格的に実現

するときです。

ひふみ(火・風・水)での探求は終了し実際に

現実世界で動き出す初めの一歩が楽園回復です。

 

カードの背景

トートタロットの楽園回復のカードを見てまず印象に

残ったのが中央の女性と蛇ではないでしょうか?

女性は聖母マリアを表しています。

人の目と評価を乗り越え自由を得た姿です。

新しいものを想像し喜びに満ちています。

蛇は死を表し光線を放つ大きな目は生を意味しています。

これは世界の再生です。

楽園回復はカードの番号がXXIで大アルカナの終わりの

番号を意味しています。

これは0番の愚者・フールの補完者です。

0からスタートして1周し0に戻ります。

ですが1周した0は拡張されています。

蛇の体はうねりまるで陰陽の形を作っているようです。

カードの意味

  • 状況や計画が完成する
  • 達成感
  • 和解する
  • 変わり目
  • 大冒険または旅行
  • 仕事を楽しむ
  • 目的に到達する
  • 無条件の愛
  • 注意散漫
  • 目的が曖昧
  • 未遂に終わる
  • 諦め

さらに深い意味を読む

トートタロットでは以前にオシリスの死を解説しました。

カードには逆さに吊られた構図ですが同じ構図を正位置にした

ものがこの聖母マリアが踊る姿です。

これは死を克服した意味を表しています。

死を克服するというのはさまざまな困難に直面し立ち直り

復活するという意味です。

四角に位置するのは4大エレメントを象徴するケルビムです

エレメントとは火・風・水・地を表し

ケルビムはライオン・ワシ・人間・牡牛です。

このケルビムは数枚のカードに登場します。

高等司祭では仮面であり考えの世界で生きています。

戦車では翼をつけていますがまだ飛ぶことができず

運命の輪では統合されてもまだ宇宙との結婚関係が実現されていません。

そしてこの楽園回復では結婚関係が実現し天空を飛んでいるケルビムです。

過去に矛盾しあっていたケルビムが統合され新しい世界が生まれました。

楽園回復はこの世に肉体を得たフールがさまざまな体験を通して宇宙

の創造を実現する旅です。

ただ楽園回復は統合が始まったばかりです。

目標が達成されたとしてもそれを続けることが大切です。

達成のあとには継続して発展させることではないでしょうか?

0から始まり360度回ってまた0に戻るということは

見た目には0であるので異なりませんが

内容としてはさまざまな体験をしてきたので自信にあふれています。

しかも360度動いたので世界中を旅してきたような感覚かもしれません。

人間としても深みがあり自信と希望にあふれており目標を実現させる

力にあふれている姿をイメージできるでしょう。

 

参考資料は

レオン・サリラ著「魔術師のトート・タロット」

アレイスター・クロウリー著「トートの書」

です。

 

 

 


SNSでもご購読できます。

記事投稿日をチェック

2018年11月
« 10月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

アーカイブ

コメントを残す