トートタロット大アルカナ大辞典part9はパーンの祝祭です!

パーンの祝祭は前回の真理の女神の次に位置

するカードです。

パーンの祝祭は風の国の2番目に登場します。

カードの下にはThe Devilと書いてあるので少し

恐ろしい気もしますが中心にいるヤギの角が

そう見えることもあるかもしれません。

またカード自体が内部の変容を表し現実世界との葛藤を通して

真理を見つける大切な時期にあたるカードです。

このカードは土星と火星にあたるので人間の残忍さや無慈悲を

体験して学ぶという意味でもThe Devilから真理を学ぶという

意味があるのかもしれません。

ではパーンの祝祭を解説していきましょう。

カードの背景

パーンはヤギの姿をした自然と森林の神です。

直感と豊かな想像力を持ちあらゆるものを生産する力があります。

螺旋状の角は螺旋の銀河へ伸び理想を追求する意味です。

円形の中で踊る人々は社会の人間関係を表し混迷の中で状況に

もまれて耐えることで土台ができ上がることを表しています。

木の幹は体験して想像力を養うことや歴史や伝統を学びます。

木の幹を囲む土星の輪は限界の中で目的を実現し社会的な成功を

おさめます。

専門職や地道な努力の意味もあります。

パーンの前にある杖やパーンの第三の目は自分自身の中での

気づきを意味します。

カードの意味

  • 苦手なものや避けていたものに直面し解放される
  • 自由になる
  • 本能的で直感的
  • 休暇を取る
  • 成功への努力をする
  • 楽しい仕事を求める
  • ライフワークを見つける
  • 激しい情熱
  • 活動を禁止される
  • 後ろめたい取引
  • 感情のもつれ
  • 束縛
  • 反抗的
  • 破壊的な行動

さらに深い意味を読む

このカードの場合は極端な意味が込められています。

問題に直面することで混沌とした状況を体験しますが現実世界の

葛藤を体験することで真実を見極める目が養われ成熟して心の中

がヒーリングで満たされます。

この体験をすることが人生の醍醐味であり人生で成長できる期間

でもあります。

狭い世界で体験する苦しみや社会での評価は宇宙にとってはどう

でもいいことです。

なのでカードの中のパーンは広い意味での体験を有意義なものと

して見ているため笑っています。

本当は人生というものは楽しむものです。

その中にさまざまなドラマがあり苦しい体験や葛藤なども含まれ

ます。

その瞬間に起こったことは悩み苦しむかもしれませんが全体で

見るとその役を演じているように楽しむものかもしれません。

どんな試練も楽しむことができるなら目の前に現れた課題を

ただクリアしていくだけなのです。

人生はゲームのようでもあります。

平坦で障害のないゲームは面白くありませんよね?

どんどんレベルアップして大きな障害をクリアしていくゲームは

醍醐味であり人生も同じものです。

安定こそ面白くないゲームなのです。

移り変わる人生を楽しむ気持ちで取り組みましょう。

もしそれを楽しめないのなら悲観的な考えにとらわれすぎて

いるかもしれません。

休暇をとったり気持ちにゆとりを取り入れることで悲観的な

渦から抜け出すことができるでしょう。

パーンの祝祭は変容のチャンスでもあるカードなので今後の

考え方や行動で道が分かれます。

参考資料は

レオン・サリラ著「魔術師のトート・タロット」

アレイスター・クロウリー著「トートの書」

です。


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