トートタロット大アルカナ辞典part12は月です!

このトートタロットはシャッフルして偶然飛び出た

カードなので私も何が出るのかわかりません。

今回は地の国の終わりのカードである月が出た

ので順番としては22番目です。

大アルカナはまだ半分が残っていますので、

これから出るカードも楽しみにしていて下さい。

では月の解説に行きましょう。

カードの背景

2つの黒い塔は長かった人生の解放の時期を示す物見の塔であり

再生への入り口でもあります。

否定的な判断の場合は恐怖や圧迫を表します。

塔の前に立つ2人のアヌビスは過去に起こった苦悩や失敗がこの先

の人生に生かされることを暗示しています。

アヌビスはオシリスとネフテュスの息子でありミイラ作りの監督官

でした。

死者を送るときはアヌビスの仮面をかぶる儀式も行われていました。

さらにアヌビスは医学の神としても有名です。

月のカードは2層に分かれています。

下に描かれているのは深層意識を表しておりこれからの可能性や

人生経験によって成熟されてきていることを表しています。

カードの意味

  • 変化するとき
  • 癒し
  • 協力者があらわれる
  • 転職
  • サービス業
  • カウンセラー
  • 潜在能力
  • 不安定な仕事
  • 失敗の恐れ
  • 不明確な事情
  • あてにならない関係
  • 騙される

さらに深い意味を読む

大アルカナで変容のときは風の国で体験してきましたが月も変容

の意味が多く含まれています。

風の国は次から次へとやってくる目の前のことに対処するわけ

ですが月では対応の仕方が異なります。

月の段階で生き方や選択の仕方によっては大きく結果が分かれる

でしょう。

曲線や2人のアヌビスと2匹のジャッカル、そして黒い塔は門を

表現していて妥協した人生の古いままで行くか新しい自分に変化

するため門をくぐるかの選択を試されているカードでもあります。

勇気を出して門をくぐったなら新しい現実が生まれ、世界の中での

自分の役割に確信が持て偽りの自分から離れることができます。

もし門をくぐったならばアヌビスが探求者の背中を押して協力して

くれます。

ジャッカルは新しい体験をしていくために邪魔な古い考えを食べ

尽くしてくれます。

つがいのジャッカルは一生を添い遂げるほど仲がよく共同で子供を

育てます。

その象徴がカードの下の太陽を抱いたスカラベで愛の強さを表現

しています。

門をくぐったなら協力者が現れ新しい人生を進むことができるで

しょう。

さまざまな体験をしてようやく終わりの地点まで来たのにまだ選択

しなければいけないと思ってしまいますが、人生をぐるりとひと回り

して元に戻るかそれとも先に進むかだけなのです。

ひと周りしたら新しい2周目が始まりますよね?

新しいことを始めるって相当な覚悟も必要ですし慣れないことに

挑戦しなければいけないというストレスもあるかもしれません

ですからそれほど満足してはいなくても慣れた世界に浸っている

ほうが安心できる考えを持つ人だっているでしょう。

でも世界は変化しているし移り変わりが激しいのは現代においては

理解できる人もいるのではないでしょうか?

その中で進化を拒んで現状のままでいようとしても無理が生じて

しまいます。

変わらないことを選んだとしても世界が変化しているのでやはり

変わることを恐れていては世界に置いていかれるだけではないで

しょうか?

なぜその勇気が持てないかというと周囲の状況は変化を求めない

人もまだ多いのかもしれません。

そんななかで気づいた人たちが世間の批判を受けたとしても勇気を

持って進んでほしいです。

それは簡単ではないかもしれませんが背中を押してくれるアヌビスが

いることを信じてください。

参考資料は

レオン・サリラ著「魔術師のトート・タロット」

です。

 

 


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