今回説明するカードは戦車です。
戦車というとなにやら物騒なイメージがある
かもしれません。
ですがトートタロットの世界における戦車は
戦いや相手を打ち負かそうとかいう愚かな行為
とは異なります。
今回説明するカードは戦車です。
戦車というとなにやら物騒なイメージがある
かもしれません。
ですがトートタロットの世界における戦車は
戦いや相手を打ち負かそうとかいう愚かな行為
とは異なります。
水の国の守護人である異世の大釜の次に
登場するのが賢者です。
水の国はさまざまな体験を経て精神の安定期
に入ります。
錬金術を学び自分と他者の違いを認め合い同じ
存在であることを認識しました。
賢者は生きていくことに衣食住をメインに置き
ません。
トートタロットの残りのメジャーカードも
あと8枚くらいですね。
今回は水の国の案内人であるArt
異世(ことよ)の大釜を紹介します。
このカードは錬金術を施している図です。
錬金術とは先にも紹介しました魔術師の水銀
と皇帝の硫黄と女帝の塩の元素で成り立ちます。
今回は地の国に登場するアイオーンを
取り上げます。
アイオーンという言葉はこれまでも
さまざまなカードで出てきました。
時代という意味であり新しく変容する
ときに登場する言葉です。
アイオーンのカードに登場しているのは
透明な子供の姿のホルスです。
ホルスは前回の高等司祭のカードでも
登場しました。
このトートタロットはシャッフルして偶然飛び出た
カードなので私も何が出るのかわかりません。
今回は地の国の終わりのカードである月が出た
ので順番としては22番目です。
大アルカナはまだ半分が残っていますので、
これから出るカードも楽しみにしていて下さい。
今回紹介するのは黒い太陽で
オシリスのアイオーンの死ともいいます。
オシリスは前回の高等司祭でも説明しましたね
そして「オシリスの死」といえば大アルカナ辞典
の1番目に説明したハングマンもそうでした。
ではオシリスのアイオーンの死とはどういうこと
なのでしょうか?
今回は火の国に戻ってアップしていなかった
最後の人物です。
The Hierophantこと高等司祭です。
高等司祭は火の国の始めに登場します。
この地上世界での学びが始まることを表して
います。
高等司祭として中心に座る人物はエジプトの 続きを読む
パーンの祝祭は前回の真理の女神の次に位置
するカードです。
パーンの祝祭は風の国の2番目に登場します。
カードの下にはThe Devilと書いてあるので少し
恐ろしい気もしますが中心にいるヤギの角が
そう見えることもあるかもしれません。
今回は第2サークルである風の国の守護人
Ajustmentこと真理の女神です。
絶妙なバランスを保っているあたりは法律
事務所にありそうな銅像にも似ています。
あの銅像は正義の女神テミスです。
片手に天秤、もう片方に剣を持っていて
目隠しをしているテミスもいます。
火の国の皇帝から大躍進して地の国の守護人
ユニバースこと楽園回復を紹介します。
皇帝では実行する時期ではありましたが長続き
しませんでした。
しかしトートタロットの楽園回復では今まで
求めてきた大きな計画をいよいよ本格的に実現
するときです。