新しい元号まで1ヶ月!令和について勝手に考察してみた☆

2019年4月1日発表された新しい元号は

「令和」に決定しました。

発表されて数日ですが、すっかり

「令和」ブームですね。

なんと、Windowsでは「れいわ」と

入力すると1番目に変換されました。

ただしmacでは変換されませんでした。

時代が変わるまであと1ヶ月を切っています。

そんな新しい元号について情報をみながら

自分の視点で語りたいと思います。

希望の意味を持つ新元号!

元号がつけられたのは645年の大化からです。

大化は孝徳天皇のときの年号で飛鳥時代にあたります。

令和は大化から248番目の年号です。

チベット語では希望を意味しています。

いままでの元号は中国の古典から引用する漢字が多かった

そうです。

ところが今回は万葉集から引用しました。

中国や日本の古典から6点が最終的に残り、多数の支持を

得て「令和」に決定しています。

中国ではすでにお酒の銘柄として登録商標されているそう

ですね。

日本で商品名にして使うには問題はないそうですが

中国に輸入するとなると販売を止められたり損害賠償まで

発展する可能性もあります。

昔の日本を思わせるような意味をもつ元号

「令」というと

命令

法令

戒厳令

号令

司令

などのように、命じられることや言いつけを強要されるような

意味合いに聞こえることもあるでしょう。

そのため「人に命令されて仲良くしなければいけない」ような

解釈になってしまうのです。

これでは本当の意味での和なんて作れる訳がありませんよね?

例えば「巧言令色鮮なし仁(こうげんれいしょくすくなしじん)」

という孔子の言葉があります。

意味は「巧みな言葉を使って表情を取りつくろい

人に気に入られようとするものは仁の心が欠けている」です。

令旨という言葉もあります。

これは皇太子殿下の命令という意味だそうです。

天皇ではなく皇太子ということは、今回は天皇が崩御された

のではなく在位期間中に退位されることを示唆しているのかも

しれませんね。

このように令にはネガティブに捉えてしまいそうな意味も

込められているのかもしれません。

新しい時代を切り開くための年号

いっぽうでポジティブな解釈もしてみましょうか。

令和は「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」

(安倍首相の言葉より)という意味が込められているそうです。

文化を育み自然の美しさを愛でることができ希望に満ち溢れた

時代を切り開く、そのためには何が何でも国民一人一人が手を

取り合って我が国を発展させなければいけないという意味も

含まれているのかもしれません。

これではまだまだ「令」は命令など上からの指示により動く

ような意味合いです。

ここから怪しい話ですが、令は「ゼロ」「0」です。

数霊でいえば95で成長の意味があります。

生まれてからたくさんの愛を受けてきたことへ感謝しましょう

という意味です。

キーワードとしては一歩・新生児・未曾有・発芽などゼロと

同意語が並びますね。

(「数霊に秘められた宇宙の叡智」深田剛史・はせくらみゆき共著より)

そして「和」も輪(0)になってみんなで手と手を取り合います。

ゼロとゼロ、まさしく新しい時代の幕開けとも言えるのでは

ないでしょうか?

「平成」の平は数字の一と八と十が重なっています。

これは(一八十でイワト)とも読むことができます。

イワトは岩戸でありアマテラスがこもった洞窟としても

有名ですね。

平成は岩戸開きが完成する時代でもあったのです。

しかし開けてみたら災害がわんさかと押し寄せ深い傷を

私たちに残しました。

そんな未曾有の出来事が襲った時代が平成でもあります。

そんな大きな衝撃に立ち向かった私たちはきっと強くなって

いるはずです。

力を蓄えた私たちがこれから切り開いていく時代、それが

令和なのかもしれません。

男性社会から統合社会へ

そして2012年には精神世界が好きな方達には待望の

アセンション祭りが開かれていましたね。

結局アセンションなんかあったのかどうかもわかりませんが

その世界を垣間見てきた人たちには、それより以前の自分の

状態と今を比べてみるとはるかに変化していることがわかる

のかもしれません。

昭和はまさしく「令」の言葉が強制的に意味付けられていた

男性社会でした。

上の命令には従わなければいけない。

我慢して言いつけられたことは遂行しなければいけない。

そして平成は草食男子やLGBTなど性の垣根も飛び越え

ゆとり世代や世代の考え方に大きな格差が生まれました。

そんなことからも平成はスピリチュアル(精神性)を見つめ

直す時代だったのでしょう。

そして令和はいよいよ精神性と現実との調和をとる時代

なのではと思うのです。

また古い意味で「令」は「神のお告げ」だと日本語学者の

金田一秀穂氏が解説しています。

そういえば鈴・零・澪・嶺・齢・蛉などは神が作った自然の

一部と捉えることができますよね。

まとめ 発展のためには新しい考え方をしよう

平成に変わったときも聞きなれない言葉に違和感を覚えました。

また今回も同じような感覚に陥りましたが、ここはしばらく

経つと当たり前のようになれてしまうのが人間です。

新元号に対して批判的だった人たちも、そのうち自然と

令和◯年とか平気で使っているのでしょうね。

私は決まってしまったのだからあれこれいう権限はありません。

決定した本当の意味なんて一般人の私たちには知る由も無い

のですから使うしかないのです。

それなら自分の都合の良い解釈で使っていけばいいのだと

思います。

私は昭和から生きてきましたが、時代が変わるごとにどんどん

人々の意識の在り方や流れが変わっています。

そこに気づかないまま古い考えのままで過ごしている人も

少なくないでしょう。

今までと同じように過ごしているのに周りとの衝突が耐え

なかったり、事業が思うようにいかなかったりすることが

あるかもしれません。

気づいたなら自分がどの時代の意識で止まっているのか

考えてみるのも大切ですね☆


 

 

 

 

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