文明の進化はめざましく
近頃では近代化が急激に加速しています。
刻一刻とせわしない日々が怒涛のように
押し寄せては私たちが自己に立ちかえる
時間さえ消えてしまっているでしょう。
麻糸をつくるだけでなく
昔の手仕事というものは、ゆっくりと集中でき
静かな時間を過ごせるところだったのかもしれません。
文明の進化はめざましく
近頃では近代化が急激に加速しています。
刻一刻とせわしない日々が怒涛のように
押し寄せては私たちが自己に立ちかえる
時間さえ消えてしまっているでしょう。
麻糸をつくるだけでなく
昔の手仕事というものは、ゆっくりと集中でき
静かな時間を過ごせるところだったのかもしれません。
発酵って日本では縄文時代から慣れ
親しんだ食文化なんですよね。
日本にはさまざまな発酵食品があります。
納豆に漬物に味噌、ヨーグルトにチーズ・・・
そんなわけで栗山町で某日開催された
味噌作り講座に参加させていただきました。
北海道・栗山町には「クリエイターズ
マーケット」というハンドメイド作家の
作品展示や講座を開催してくれる店舗が
あります。
「くりやまクリエイターズマーケット」で
開催された「薄和紙でつくるサンキャッチャー」
講座に参加しました。
麻好きの管理人ですが、植物の繊維は
どれも好きです。
北海道ならではの植物繊維といえば
亜麻があります。
その亜麻に特化した作家さんが栗山町の
隣町・由仁町の古民家で週末のみの
ギャラリーとショップを開催しています。
初めて大雪山に行ってきました。
正確にいうと旭岳です。
ロープウェイがあるので誰でも簡単に登ることができます。
散策路もあるので頂上を眺めながら植物を見るのもよし
登山の準備が万全なら頂上まで向かうのも醍醐味があるかも
しれません。
前回の記事で身近に見られる9種類の雑草を紹介
しましたが、まだまだ数え切れないほどの雑草を
見ます。
ところが画像で検索してみても、なかなか一致しない
のが雑草のしぶとさなのかもしれません。
暖かさが増し、成長の威力が半端ない雑草は
畑の作物すらも追い越してしまいます。
近年では生地を作るのにも機械織りが普及
しており大量生産が可能になりました。
そんななかでも日本の各地では昔からの伝統
を守り続けひと織りずつ丁寧に時間をかけて
織っているところも少なくありません。
かつて昔ははた織りを魔法と結びつけていた
時代もあり、使用される糸はすべて紡錘で
紡がれていました。
雑草といっても、その種類は限りなくあります。
道端に生えていたり、畑の草を何度抜き取っても雨が
降ったらまた生えているようなものを雑草などと総称
して私たちは呼んでいます。
でも、一つ一つに名前がありますが、全部はさすがに
覚えきれません。
歩く途中でさまざまな雑草に出会いますが知らない
もののほうが多いでしょう。
タイムリーな時期に雑誌「HEMP LIFE」が
2017年10月に発売されました。
HEMP LIFEは伝統や医療や食に関するさまざまな
視点で麻を取り上げています。
麻(大麻)といえばデメリットやネガティブな印象が
多いかもしれません。
一方で役に立つところもたくさんあるのが麻です。
ある日の早朝になんとなく布団の中でテレビをつけたら
目が醒めるようなニュースが飛び込んできました。
縄文布の研究で博士号をとったという縄文と布という
キーワードです。
しかも博士号を取得した方が88歳の方だというでは
ありませんか!