文明の進化はめざましく
近頃では近代化が急激に加速しています。
刻一刻とせわしない日々が怒涛のように
押し寄せては私たちが自己に立ちかえる
時間さえ消えてしまっているでしょう。
麻糸をつくるだけでなく
昔の手仕事というものは、ゆっくりと集中でき
静かな時間を過ごせるところだったのかもしれません。
文明の進化はめざましく
近頃では近代化が急激に加速しています。
刻一刻とせわしない日々が怒涛のように
押し寄せては私たちが自己に立ちかえる
時間さえ消えてしまっているでしょう。
麻糸をつくるだけでなく
昔の手仕事というものは、ゆっくりと集中でき
静かな時間を過ごせるところだったのかもしれません。
11月23日は勤労感謝の日です。
私たちにとって勤労感謝の日は学校や仕事が休みに
なる嬉しい日です。
ところが本当は別の意味があったのです。
平成の時代がいよいよ終盤を迎えた新嘗祭にも
関係していたのです。
機織りや手織りというと昔話に出てくるような
大きな機織りを思い浮かべるでしょう。
なかなか初心者から始めるにしてみると難しい
ものがあります。
気軽に始められそうな卓上の手織り機といっても
やはり初心者にとっては数万円もする代物ですし
長く続けられるのなら購入したいところですが
今回はネットショップでも販売しているシンプルな
ヘンプねじり編みブレスレットの作り方を紹介します。
ヘンプ(大麻)は100%天然素材のため肌にも優しく
栽培する際には農薬もほぼ必要ないため安心して身に
つけることができる素材です。
タイムリーな時期に雑誌「HEMP LIFE」が
2017年10月に発売されました。
HEMP LIFEは伝統や医療や食に関するさまざまな
視点で麻を取り上げています。
麻(大麻)といえばデメリットやネガティブな印象が
多いかもしれません。
一方で役に立つところもたくさんあるのが麻です。
鳥の餌としてインターネットでも販売されて
いる麻の実ですが実は人間が食べても大丈夫
な食品です。
普段見かけない麻の実ですが、実は七味唐辛子
の中にも大きな粒で見かけます。
キッチンに七味唐辛子があれば開けて確認して
みてください。
今回はペンダントヘッドの入れ替えができるペンデュラムネックレスの作り方を解説します。
用意するものは編みひも、紐を通すウッドビーズです
紐を編みやすいように固定できるクリップなどがあると便利です。
編む時のスタイルは個人で使いやすいように工夫してみるといいでしょう。
植物から糸を作る人なんてあまりいないかもしれないのですが
こういうオタクな人が一人でも多く興味を持って日本古来の伝統
手仕事を少しでもできる人が増えていってくれたらと思いここで
ネタ明かしします。
糸のつなげかたは麻糸産み後継者養成講座で教えていただいたことです。