文明の進化はめざましく
近頃では近代化が急激に加速しています。
刻一刻とせわしない日々が怒涛のように
押し寄せては私たちが自己に立ちかえる
時間さえ消えてしまっているでしょう。
麻糸をつくるだけでなく
昔の手仕事というものは、ゆっくりと集中でき
静かな時間を過ごせるところだったのかもしれません。
文明の進化はめざましく
近頃では近代化が急激に加速しています。
刻一刻とせわしない日々が怒涛のように
押し寄せては私たちが自己に立ちかえる
時間さえ消えてしまっているでしょう。
麻糸をつくるだけでなく
昔の手仕事というものは、ゆっくりと集中でき
静かな時間を過ごせるところだったのかもしれません。
お正月といえば日本では神社へ初詣に
いく人が少なくありませんね。
では初詣に行ったら社務所でお守りなどを
購入することもあるかもしれませんが
その中でも運試しをすることはありませんか?
運試しといえばおみくじです。
11月23日は勤労感謝の日です。
私たちにとって勤労感謝の日は学校や仕事が休みに
なる嬉しい日です。
ところが本当は別の意味があったのです。
平成の時代がいよいよ終盤を迎えた新嘗祭にも
関係していたのです。
麻好きの管理人ですが、植物の繊維は
どれも好きです。
北海道ならではの植物繊維といえば
亜麻があります。
その亜麻に特化した作家さんが栗山町の
隣町・由仁町の古民家で週末のみの
ギャラリーとショップを開催しています。
麻はヘンプとも言われますが、現在は亜麻や
苧麻の製品としても使われている言葉です。
ただし正式には大麻と呼ばれる作物にあたる
のが麻です。
戦前は麻は日本全国で作られていた植物であり
女性の手仕事に欠かせないものでした。
そんな古来から伝わる麻をドキュメンタリータッチで
製作された映画「麻てらす〜よりひめ 岩戸開き物語」
を観てきました。
近年では生地を作るのにも機械織りが普及
しており大量生産が可能になりました。
そんななかでも日本の各地では昔からの伝統
を守り続けひと織りずつ丁寧に時間をかけて
織っているところも少なくありません。
かつて昔ははた織りを魔法と結びつけていた
時代もあり、使用される糸はすべて紡錘で
紡がれていました。
今回はネットショップでも販売しているシンプルな
ヘンプねじり編みブレスレットの作り方を紹介します。
ヘンプ(大麻)は100%天然素材のため肌にも優しく
栽培する際には農薬もほぼ必要ないため安心して身に
つけることができる素材です。
タイムリーな時期に雑誌「HEMP LIFE」が
2017年10月に発売されました。
HEMP LIFEは伝統や医療や食に関するさまざまな
視点で麻を取り上げています。
麻(大麻)といえばデメリットやネガティブな印象が
多いかもしれません。
一方で役に立つところもたくさんあるのが麻です。